Sonyは2028年に物理ディスクの製造を終了することをPS5のパッケージに印刷して警告している。GTA 6のコード・イン・ア・ボックス販売は、そこにいち早く踏み込んでいた。
Sonyは7月1日、公式PlayStation Blogにて、新作PlayStationゲームの物理ディスク製造を2028年1月に終了すると発表した。現在販売中のディスク対応PS5コンソールには、その旨を記した印刷済みの警告が貼付されている。GTA 6のプレイヤーは、6月の時点でこの流れの予兆をすでに目にしていた。
Sonyが実際に発表した内容
2028年1月以降、新たにリリースされるPlayStationゲームはPlayStation Storeおよび小売店でのデジタル形式での購入のみとなり、新規のディスク販売は行われない。SonyはすでにPS5本体のパッケージに直接ステッカーを貼付しており、そこには「重要なお知らせ:2028年1月以降、新たにリリースされるPlayStationゲームはPlayStation Storeおよび小売店にてデジタル形式のみでご購入いただけます。2028年1月より前にリリースされたゲームのディスクは、引き続き本機でご使用いただけます。」と記されている。
Sonyが挙げた理由はシンプルだ——デジタルがすでに市場を支配しているということ。同社のFY2026第1四半期の業績データによると、2026年6月30日締めの四半期において、PS4およびPS5のフルゲーム販売の約82%がデジタルダウンロードだったという。
GTA 6がすでにこの流れに乗っていた理由

Rockstarは6月、GTA 6の「物理版」は実際にはディスクではなく、完全デジタル購入と同じストアフロントで引き換えるコード・イン・ア・ボックスであることを正式に認めた。これはSonyの2028年ポリシーが前倒しで適用されたわけではなく、Rockstar独自のパッケージング判断だ。しかし、その方向性はSonyがプラットフォーム全体で公式化したこととまったく同じ軌道上にある——棚に並ぶ箱の中に、実際にゲームを動かすものが入っていないケースが増えているという現実だ。

今後どうなるのか
パッケージ版を買う理由として「物理コレクション」にこだわってきたなら、そのタイムリミットは今や明確だ——Sonyの発表によると、新作PS5タイトルの物理版は2028年1月で終了となる。2026年にGTA 6がコード・イン・ア・ボックスを選んだことがその変化の原因ではない。これはあくまで、業界全体がすでに進んでいる方向における、初期のデータポイントのひとつだ。
まとめ
Sonyは物理ゲームディスクの新規販売に明確な終了日を設定した——2028年1月だ。GTA 6が今年11月にコード入りの箱をリリースするのは、そのデッドラインを待たずに一足先に踏み出した形となる。企業は違えど、向かう方向は同じだ。
よくある質問
SonyはPlayStationの物理ゲームディスクをいつ終了するの?
Sonyは2026年7月1日に、2028年1月以降に新たにリリースされるPlayStationゲームはデジタル形式のみで販売されると発表した。それ以前にリリースされたゲームのディスクは、ディスク対応機での使用が引き続き可能だ。
なぜSonyは物理ディスクを終了するの?
Sonyは自社の販売データを根拠として挙げている。2026年6月30日締めの四半期において、PS4およびPS5のフルゲーム販売の約82%がデジタルダウンロードだったとされており、消費者がデジタルメディアを好む傾向が反映されていると説明している。
GTA 6にディスクがないのはSonyの発表と関係してるの?
直接の関係はない。RockstarがGTA 6の物理版をディスクではなくコード・イン・ア・ボックスとして提供することを正式に認めたのは2026年6月のことで、Sonyが同年7月にプラットフォーム全体のディスク廃止を発表するより前に独自に下した判断だ。ただし、両社の動きが向かう方向は同じだ。

